■QQQをコアのETFとして、投資を行っている人も多いと思います。
コロナ前からQQQに投資をしていた人は、大きな含み益を手にしていることだとおもいます。9月・10月と米国株式は軟調な動きですが、年末にかけて株式に資金が戻ってくることを祈ります。
QQQに投資をされている人の多くは、S&P500指数連動のVOOやSPYなどにも投資をしている人が多いと思います。
①のパターンが、一番スタンダードなパターンです。
ボラティリティの高いQQQをサテライトETFとして今後も大活躍しそうです。
②のパータンであれば、サテライトとして今後の投資にVIGも検討されてみてはいかがでしょうか?
理由はQQQとVOO・VIGの構成銘柄比率の重複比率です。
VIGの方が、VOOよりQQQとの重複比率が少ないので、より分散が効きます。
■VIGチャート
コロナ後の水準まで回復しています。
これから投資を始める方は。③のパターンなんかも面白いと思います。
VIGは、連続増配企業銘柄を集めたETFで防御力は高いですよ。
攻撃力の高いQQQを、VIGの防御力でうまく補完してくれると思います。
※逆張り投資で儲けたい方は、VTVでしょう。
バリュー株を集めたETFですね。
バイオンテックのワクチン承認申請開始が11月第3週以降のスケジュールなので、
仕込み時としてはいいのではないでしょうか。
ワクチン承認されずのケースの場合は、売り込まれるとは思いますけどね。
結論があとがきになりましたが、QQQと相性が良いのは「VIG」と思います。
■今週は、大型ハイテク企業の決算祭りですね。
本日、27日はマイクロソフトの決算です。
29日がアップル・アマゾン・グーグル・フェイスブックの決算です。
先陣を切るマイクロソフトの決算で、良いスタートダッシュが出来ると良いですね。
昨日は、金利は低下したのですが、米国株式全面的に下げて終了しました。
下げの要因はわかりませんが、コロナ感染拡大を懸念して株式が下がったという記事が多かったですね。
一喜一憂しても、仕方がないので、リスクに応じた対策を取りたいですね。
株価なんて誰にも予想出来ない。
流れに身を任せるだけですね~