ブログに立ち寄っていただき、ありがとうございます。 サードステージです。
本ブログは、過去投資で失敗した経験・投資の忘備録を目的としています。
(皆様の投資の参考となれば幸いです。投資は自己責任で行ってください。)
ヒートマップ・コロナ感染状況
<ヒートマップ>
ダウ・S%P500・QQQ・・・1%程度下げ QQQは、0.65下げ
VIX・・・上昇
ゴールド ・・・特に変化なし
<セクターマップ>
ヘルスケア・WMT・PG・COST・・・コロナ禍でも需要が底堅い銘柄のみやや上昇
その他は利確の動きだったと思います。
コロナ感染拡大懸念の売りと利確が合わさったと思います。
<コロナ感染状況>
米国は10月7日に新規感染者が1日 10万人超え以降増加の一途
欧州も増加基調は変わらず。フランスでは新規感染者数が5万人に到達。
ポートフォリオの見直し タイプ①
VTV・・・いずれ買われるバリュー株対策
VOT・・・個別株(中型株)への投資をしないリスク回避
(おおよそ100万円前後でポートフォリオを組んだ表)
例として、11月2日の株価を基準として、上のような比率でポートフォリオを組んだ場合の11月12日までのリターンは、6.71%で推移。
同期間のダウのリターンは、8.00% S&P500のリターンは、6.86%
同期間内で一番パフォーマンスが良いETFは、半導体に投資をするSMHの9.63%
その次がバリュー株ETFのVTVで7.41%
ポートフォリオの見直し タイプ②
景気回復のリカバリーは、VIGに任せて、半導体の比率を高めたポートフォリオ
今後も半導体の需要が増すと考えるなら、このポートフォリオをコア投資にして
個別銘柄でリバウンド銘柄を仕込むのもありかもしれません。
自分は、半導体需要は今後も底堅いと思っているので、半年~1年ぐらいのスパンで②のポートフォリオで投資をしていく方針。
QQQとVIGをベースにしてポートフォリオを構築していますが、半年ぐらいで見直しをしています。比率を変えたり、違うETFに乗り換えたりをしています。
ポートフォリオは変化させるべきと思っているので、少額ですが、昨日記事にした「QQQJ」「ARKK」・・・も保有しています。
インデックス投資でほったらかしが一番楽でいいのですけど、少しでもインデックスを上回りたいと思うと、色々と手が出てしまうんですよね。
インデックス自体も銘柄入れ替わりますから、ポートフォリオも常に変化させる必要があると思って投資しています。
コロナ後の経済は見通しが出来ないと思っており、オールドエコノミー銘柄には手を出したくないから、SMHを組み入れたという経緯もあります。SMHは、5年ぐらいは保有しようと思っています。
トレード能力が高い人は、マーケットの波に乗って売買できるのでしょうけど、トレードのスキルがないので、じっくりとやや先回りな投資を心掛けています。
個別はリスク許容度次第ですね。
グロース株に移行してからは、コロナショックが最大のダメージでしたけど、ポートフォリオがハイテクだらけだったので、正直助かりました。数年前までは、ディフェンシブ銘柄だらけのポートフォリオでした。ポートフォリオを変化させることの重要さを、コロナショックで身をもって感じました。
大型株?小型株? どっちに投資が正解か?
大型株・・・S&P500 小型株・・・ラッセル2000を使用
1979年~2018年の間 40年間の大型VS小型のリターン表
① S&P500が18勝 ラッセル2000が22勝 の結果で大差はない
②大型株、小型株のリターンの優劣は循環性があるということ
「景気が良いときには、大型株を買い」
「景気が悪いときには、小型株を買う」のがこれまでの正解
今回のコロナショック後、どちらに投資が正解だったのかは、数年先にならないとわからないですけど、パンデミックで引き起こされた急激な新業態への変化は、今までのバイアンドホールドで乗り切れるほど甘くはない。変化のないポートフォリオは、見直すべき最後の調整期間なのかもしれないと思っています。
ダーウィンさんが言ってる通り、「生き残るのは変化できるものだけ」なのかもしれませんね。
昨日は、パフォーマンスが悪い個別株を損切しました。
個別株を整理した資金をもとに②のポートフォリオに徐々に移行していきます。
最後までブログを見ていただき、ありがとうございました。
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