ブログに立ち寄っていただき、ありがとうございます。 サードステージです。
本ブログは、過去投資で失敗した経験・投資の忘備録を目的としています。
決めつけやこだわり持たない投資をしています。
ベースは米国ETF・個別株で、最終的には「VIG」に集約する投資を行っています。
(皆様の投資の参考となれば幸いです。投資は自己責任で行ってください。)
コロナ感染状況
<コロナ感染状況・米国>
※棒グラフは前日集計結果(反映遅い)
ニュース切り取り
英・EU交渉継続「国民の望み」 首脳協議4回、膠着続く: 日本経済新聞
新型コロナ: [FT]ナイジェリア経済 40年前に逆戻りの危機 : 日本経済新聞
お馴染みの高配当ETFの運用方法について考える
主な高配当ETF4種類のセクター別構成比率から、それぞれの高配当ETFの特徴とどのように運用するべきかを個人的に考えてみた。
①DVY・・・金融と公益の比率が高いETFなので、低金利の局面・エネルギー価格が高い局面で仕込むべきETF。経費率は他の高配当ETFよりやや高め。
②HDV・・・エネルギーとヘルスケア比率が高いETF。エネルギー価格が低いときに仕込むべきETF。今の局面では、原油価格に強気なら買い、弱気なら売りの判断となりそう。
③VYM・・・バランス型のETF。経費率も一番安く、ドルコスト平均法で使用するのに唯一向いているETFと思う。インデックス投資のサブETFとして活躍しそうなタイプのETF。
④SPYD・・・急落時にのみ買うべきETF。金融・エネルギー・不動産と成長力が少ないセクター比率が多く、景気回復時の恩恵を受ける資本財セクター比率が無いのがキツイ。インカムのみ追及した特殊ETFと思うべき。
12/14時点での個人的な判断・・・
DVY買い (金利の低下もしくは上昇がないなら買いかもしれない)
HDV売り (原油価格が高止まりしているため)
VYM静観 (インカム狙いで定期買い付けするならこのETF 一択と思う)
SPYD静観・少し売る (金利が低下・原油価格が下がったときには買いかも)
資本財セクターがあれば、SPYDを購入したいが、原油価格が高止まりしている現状では、金利動向を見て売買の判断ができるDVYの方に魅力を感じます。HDVは売りの判断です。今週のFOMC後に、もし金利が低下する局面があればDVYを購入するのが面白いかと思います。
金利と原油価格の両方を見ながら買いを行うSPYDは難易度が高いETF、金利動向で買いの判断ができるのがDVY、原油価格で判断するのがHDVといった感じ。これから定期的な買増しを行うならセクター比率のバランスの取れたVYMがベストと思う。
※短中期的キャピタルゲインを重視した判断を行っています。
いずれにしても、楽しみながら投資を継続するためには、高配当ETFをポートフォリオの一角に加えておくのは、良い判断となりそうな局面と思います。
高配当投資の注意点
①相場が高いときには買付しない(妄信的な買いはしない)
②投資対象の特徴をつかむ(超長期でやっと報われる)
③高配当投資はあくまでもサブ的に行う。主力は指数連動のETF。
④何が何でもバイアンドホールドという認識を捨てる。
⑤難易度が高い投資方法で資産形成には向かないとの認識を持つ。
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